ドラゴン怒りの鉄拳
ドラゴン怒りの鉄拳

ブルース・リー主演によるアクション。日本帝国主義が横行する20世紀初頭の上海を舞台に、道場を潰され恩師を殺されたひとりの中国人青年が、日本武術協会に立ち向かう姿を描く。監督・脚本は「ドラゴン危機一発」のロー・ウェイ。

非情可烈な日本軍国主義の嵐が中国大陸を吹き荒れる1908年。その動乱のさなか上海の街に一人の中国人青年がやってきた。名をチェン・チェン(B・リー)といい、秀れた拳法の使い手だった。チェンの目的は、彼の武術の師であるチン・ウー道場の創始者ホ・ユアン・チアの葬儀に参列するためだった。道場はこの偉大な武道家の不可解な死に打ちひしがれさらにそれに追い討ちをかけるように数日後、同じこの上海で一派をかまえる日本武術協会から〈極東の病める国〉と記した看板が届けられた。明らかにチン・ウー道場、ひいては中国人全体に対する許しがたい侮辱であり、挑戦でもあった…。

原題:精武門、FIST OF FURY、CHINESE CONNECTION、THE IRON HAND / 製作国:香港 / 製作年:1971年 / 日本劇場公開日:1974年7月20日 / 配給:東和 / 上映時間:102分

キャスト
ブルース・リー、ノラ・ミャオ、ロバート・ベイカー、ジェームズ・ティエン、ハン・インチェ、ロバート・ベイカー、ジェームズ・ティエン、橋本力

スタッフ
監督:ロー・ウェイ
製作:レイモンド・チョウ
脚本:ロー・ウェイ
撮影:チェン・チン・チェー
音楽:ジョゼフ・クー

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