ネットでの誹謗中傷による逮捕例 – 悪口や中傷で逮捕された実例まとめ
◆ネットの誹謗中傷は高確率で逮捕される！
実情と事例に見る現状
http://koshikien.co/defamation-arrest
誹謗中傷は高確率で逮捕されます（名誉毀損罪となる）
誹謗中傷をしている人は運良く捕まっていないだけです
誹謗中傷された方は泣き寝入りせずに毅然として対策をしてください
（サイバー自警団より）
◆警察本部のサイバー犯罪相談窓口
http://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm
◆ネットの悪口に御注意！ 法務局
★中傷で逮捕された実例のリスト
※補足リストも追記してあります
◆元交際相手を誹謗中傷する内容を書き込むなどしたとして
名誉毀損とストーカー規制法違反の疑いで
広島市の女子大学院生23歳を逮捕
◆元交際相手の女性を中傷、埼玉県草加市の男48歳を逮捕
◆自宅近くの漫画喫茶で
「女性16歳を殺して埋めた。久しぶりの殺しでわくわくする」
などと書き込み名誉毀損の疑いで京都府の無職の男を逮捕
◆塾講師をネットで中傷 – 容疑の女55歳を逮捕
◆元交際相手の女性を中傷する文章をばらまき
名誉毀損で新潟県の男33歳を逮捕
この元交際相手の女性に対して義務のないことを要求するメールを
何通も送りつけたとし、ストーカー規制法違反容疑で同男性を逮捕
◆「復讐代行サイト」を運営していた中国籍の探偵業の男31歳は
依頼主であった広島県の無職女29歳と共謀して
依頼主の元同僚である女性会社員25歳に対する中傷メールを
十数回にわたって勤務先に送信したとして
広島県警は中国籍の男31歳を名誉毀損容疑で逮捕
依頼主であった無職女29歳を名誉毀損罪で罰金30万円の略式処分
◆大津のいじめ自殺問題で
インターネットの掲示板に無関係の男女を「加害者の親族」であると
実名をあげて中傷したとして
警察は、名誉毀損の疑いで東京都目黒区の男性会社員30歳を書類送検
名誉毀損の疑いで兵庫県の男性を書類送検
◆滋賀県の高校3年生の男子をSNS上で中傷したとして
東京都の無職の少年19歳を名誉棄損の疑いで逮捕
◆兵庫県の高校のバレーボール部の男子部員5人が
同じ部の男子生徒の自宅に無断で侵入して部屋を荒らし
その様子を写した動画をLINEに投稿し公開していた事が報じられた
男子生徒は以前にもLINEでからかわれたことがあったという
学校側は男子生徒に対するいじめと判断し
加害者の男子部員たちを無期停学処分とした
◆奈良県の男子中学生2名が
同級生の女子生徒の携帯電話に向けて
嫌がらせのメールを2日間で700回以上送信した
差出人が分からないようにしていたが
迷惑防止条例違反で逮捕された
◆大阪市内の50代の女性が2年間にわたり
「ほんまに臭いわ！何食べて毎日くさいねん」「死に損ないのブタ」
などの暴言や暴力を受けたとして
60代の同僚女性に対して約220万円の損害賠償を求めて提訴
大阪地裁は判決で、60代の被告女性に165万円の支払いを命じた
◆被害者遺族をネットで誹謗中傷した男28歳 – 懲役1年4カ月の実刑判決
◆奈良県の男性に中傷メールを送り、名誉棄損などの疑いで大阪府の男を逮捕
◆勤務中にコンビニから中傷
千葉県の会社員の女38歳を逮捕
◆東京都府中市でご近所に執拗な嫌がらせを繰り返していた
70歳の男が名誉棄損の疑いで逮捕
≪芸能メディア関連での事例≫
◆お笑いタレントのスマイリーキクチが
言われなき誹謗中傷被害を長期間に渡って受けていた事件
中傷犯19人が一斉摘発された
◆タレントの麻木久仁子氏が2ちゃんねるの書き込みによって
名誉を傷つけられたとして
プロバイダーに発信者情報開示を求める裁判を起こし勝訴
◆タレントのエドはるみ氏が5年間にわたり、インターネット上で
繰り返し掲載され続けている同氏に対する一連の誹謗中傷行為に対し
同氏は発信者情報の開示を含む法的措置を講じていく旨である事を報じた
◆俳優のぺ・ヨンジュン氏は
ネット上に誹謗中傷を書き込んだ30名のユーザーに対し
警察署に告訴状を提出した
◆タレントで歌手のアグネス・チャン氏のツイッターに
殺害予告をしたとして中学3年生の男子が脅迫容疑で書類送検された
◆岡田美里氏が関西テレビの番組に出演した際
「夫が女性から“遊びませんか？”と誘われた」などと発言
「あの大物姉妹」のナレーションが流れた為
誘った女性は叶姉妹だと特定されてしまう
叶姉妹は「岡田氏の発言は真実では無い」として
名誉毀損と約1100万円の損害賠償を求めて東京地方裁判所に訴訟
東京地裁は「社会的評価に影響を与えた」と認定
岡田美里氏に約66万円の支払いを命じる判決を下した
◆NHKの人気アニメ「おじゃる丸」の声を演じた声優で
シンガーソングライターの小西寛子さんをインターネット上で中傷したとして
長野県警が、神奈川県相模原市の40代の男を名誉毀損の疑いで書類送検
同罪で長野簡裁は罰金10万円の略式命令
◆プロゴルファーのK選手が2ちゃんねるの書き込みに対し
名誉毀損にあたるとして2ちゃんねる管理人の西村博之氏に
100万円の損害賠償などを求める民事訴訟を起こし全面勝訴
◆女性プロ麻雀士のS氏は、2ちゃんねるに
容姿等について侮辱的表現を書き込まれたとして
2ちゃんねる管理人の西村博之氏を提訴し勝訴
◆作家に対して「現在は風俗嬢」などと中傷したとして
大阪市の女45歳を逮捕
◆元毎日新聞の記者41歳が知人の20代女性会社員を誹謗中傷する文章を
送信したとして、名誉毀損の疑いで元毎日新聞の記者41歳を逮捕
◆「日本一まずいラーメン屋の店長」として有名人だったH氏
彼は自身のブログでも歯に衣を着せぬ言動で
来店した芸能人などの振る舞いなどについても散々な批判を書き込んでいた
その結果、放火をほのめかす脅迫を受け
警察に被害届を提出したが
「起こるべくして起こったのではないか」と警察に却下された
≪企業関連での事例≫
◆企業社長を名指しして「死ね」と書き込み続けた男
損害賠償で訴えられ、33万円の賠償金の支払い命令
◆元上司を実名で掲示板で中傷 － 山梨県の男26歳を名誉棄損容疑で逮捕
◆掲示板に職場の同僚を誹謗中傷する書き込みをしたとして
名誉毀損の疑いで岡山県の理学療法士の男43歳を逮捕
◆2ちゃんねるのメールマガジンで名誉を傷つけられたとして
大手化粧品会社のDHCが 2ちゃんねる管理人の西村博之氏を相手取り
1億円という高額な損害賠償を求めて提訴
東京地裁は名誉毀損の成立を認め
被告の西村博之氏に700万円の支払いを命じた
◆ネット上の掲示板に
「セイコーエプソン」の製品を中傷する虚偽の書き込みをしたとして
信用毀損の疑いで東京都の派遣社員30歳を逮捕
◆「株式会社ときわメディックス」を数年間にわたって中傷していた人物を
名誉棄損の疑いで逮捕
◆中傷するブログを100個以上も立ち上げ
2ちゃんねるなどにも中傷を書き込んだりして
名誉棄損の疑いで茨城県の
インターネット関連会社の経営者41歳を逮捕
≪王室や公務関連での事例≫
◆タイ人の男27歳が
プミポン国王の愛犬を中傷する内容のメッセージを
フェイスブックで拡散させたとして不敬容疑で逮捕
◆フェイスブックに王室を侮辱する書き込みをしたとして
男子大学生に対し、不敬罪で禁錮2年6カ月の判決
◆朴大統領を中傷した日本人記者48歳
「罪が成立すれば最高で懲役7年」と報じた
◆大阪維新の会に属する大阪市議が自身のブログに
自民党市議団に対する誹謗中傷を書き込み、騒動になりました
当該大阪市議はブログの書き込みを削除し、ブログ上で謝罪
◆計33回にわたり「たちあがれ日本」からの立候補者を
誹謗中傷する書き込みをし、名誉を傷つけたとして
名誉毀損の疑いで北海道大学理学部の男23歳を逮捕
◆福岡市の職員が飲酒運転事故で子供を殺してしまったという事故の後に
彦根市の市長が「飲酒運転を容認する」と発言
この発言について「彦根のバカ市長」と新潮社が報道
「飲酒運転に国民の目が厳しい昨今に
自治体の長として不適切な発言をしたのだから
バカと言われるぐらい甘受すべき」と新潮社は主張したが棄却判決
「最高裁でバカとは言い過ぎ」として新潮社に20万円の賠償命令
◆石原都知事が「世の中で最も悪しき者はババァ」と発言したところ
首都圏のオバさんたち百数十名から訴えられた
「自治体の長として下品な言動だが賠償するほどでは無い」という判決に至る
◆山梨県大月市の20代の女性に対して
「デブ」と数回言った市議会議員の男が
「侮辱罪により29日間の拘留」を言い渡された
◆行政書士の男34歳がインターネット上で誹謗中傷したなどとして
千葉県警が名誉毀損で逮捕
◆掲示板に知人女性を中傷する書き込みをしたとして、
名誉毀損の疑いで京都市の教員で理学療法士の男53歳を逮捕
◆「窓口での態度に腹立った」として島根県の水道局職員44歳が
ネットで不動産業の男性を中傷して逮捕
◆知人の女性をブログで中傷したとして
名誉毀損容疑で大分県大分市職員の男46歳を逮捕
◆学校職員に対して「わいせつで逮捕」などと誹謗中傷
茨城県常陸太田市の男26歳を逮捕
◆知人の50代の男性教諭と40代の女性教諭を名指しし
「学校を辞めろ」「死ね」などと書いた文章を
県内の小学校などの教育機関約50カ所に約120回にわたり送信したとして
山梨県教育委員会は甲斐市の女性教諭48歳を懲戒免職にした
山梨県警は強要未遂容疑で同女性教諭を逮捕
◆合成した写真を作成して「不倫現場激写」と嘘の書き込みをして
銀行員の男女を中傷したとして岐阜県の大学職員40歳を名誉棄損の疑いで逮捕
◆その他
ネット上での誹謗中傷による相談件数は年々増加しており
近年の年間の相談件数は、10000件を超えており
年間で約700人～1000人以上が有罪判決を言い渡されているとの事
（法務局や相談所のデータなどを参照）
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