豊田真奈美



豊田真奈美, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=332084 / CC BY SA 3.0

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#全日本女子プロレスに所属した女子プロレスラー
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#島根県出身の人物
#1971年生
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豊田 真奈美(とよた まなみ、1971年3月2日 – )は、日本の元女子プロレスラー。
一時期、豊田 魔波(読み方同じ)を名乗っていたこともあった。
島根県益田市出身。
1987年8月5日、全日本女子プロレスでの対中村幸子戦でデビュー。
同期の下田とスイート・ハーツとしてタッグを組んでいたこともある。
山田とタッグを組み大活躍したが、1992年には髪切りマッチで対決を行った。
シングルマッチタイトルの頂点であるWWWA世界シングル王座まで上りつめ、1990年代の全女の象徴として君臨した。
現在もなおマットで活躍を続ける女子プロレス界のトップスター。
テクニックは評価が高く、WWEディーヴァからもリスペクトを受けている。
ナタリアはサバイバー・シリーズで組みたいレスラーの1人に挙げ、リタは自身のWWE殿堂入り式典のスピーチの中で豊田を称賛した。
使う技は難易度が非常に高く、豊田のオリジナル技が他のレスラーに使われることはほとんどない(全く無いわけではないが、身体能力の問題で他人には出来ないことが多い)。
オリジナル技には出身地の島根県にあやかって「ジャパニーズ・オーシャン」の名を冠し、いずれも相手の腕をロックした状態で使うのが特徴的である。
女子プロレスには男子プロレスの影響が技などの面で少なからず及ぶことがあるが、豊田は全く男子プロレスを見ないタイプであり、その影響は全くといって良いほどなく、むしろ頑として拒否していた程であった。
この辺りにも豊田の孤高さが見え隠れする。
またどんな勝負事でも本気で勝負する性格であり、手加減はしないと断言している。
特にフジテレビの『ラスタとんねるず’94』のジャイアント将棋では、本気さを見せつけとんねるずの木梨憲武扮する憲王と3度に渡り死闘を繰り広げ2勝1敗の成績を残している。
同番組の最終回のジャイアント将棋インテグラルでは、全女時代のかつての先輩であるライオネス飛鳥と相撲対決(実質はレスリング勝負)で壮絶な死闘を繰り広げた末に敗れている(豊田は現役選手である自分が引退した飛鳥に敗れたことを大変悔しがった)。
試合ではプランチャなどの華麗な飛び技を多用し、「飛翔天女」の異名をとった。
ほとんどの飛び技は練習では怖くて飛べず、試合中の勢いに任せて飛んでいるらしい。
豊田によると、黒を好む理由は「全ての色を内包した一番派手な色だと思っている」から。
一時期コスチュームを赤に変更した理由は当時全女から選手が大量離脱し、残ったレスラーのほとんどが(黒を含む)暗色系のリングコスチュームだったため。
極度の打たれ強さとスタミナから「ゾンビ」という異名をとる。
女子プロレス界の歴史において打たれ強さは人間離れをしており、全女の先輩である工藤めぐみと双璧をなしている。
自分も怪我しそうな技を多く使う割には負傷することが少ないのも特徴。
全日本女子プロレスでは対抗戦初期までは場外にマットを敷いていなかったが、他の主力選手達と同様、平気でケブラーダやプランチャ、ミサイルキックを場外に放っていた。
体が非常に柔軟である。
そのため高い身体能力と合わせ、後述のような難易度の高いオリジナル技を多く持つ。
さらに相手の関節技が十分な威力を発揮しないことも多い。
トップロープから場内、場外へ飛ぶときの決まり文句が「よっしゃ行くぞー!」である。
トップロープから場外へ飛ぶ際には、しばしば飛ぶ直前に手を合わせて拝むような格好をしていた。
あまり周囲の事を気にしない性格から、全女時代は2年ほど同期から無視されていた時期がある。
1人1人とは話すが、三田、下田、山田が3人揃うと無視されていた。
しかし本人は動じる事はなく、自分に自信があるのと共に人気も実力も上なので気にする事もなかった。
才能を中心にプロレスを行ってきたので、体がボロボロになるまで酷使してきたレスラーの1人であり、2017年の座談会で「やっぱり努力した人が最後まで残れるんだなと思って。20年ぐらい前にさかのぼって努力したいもん」と未だに体を鍛えており、元気な下田を羨むと同時に自身の稽古不足を後悔している。

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