北尾vsテンタ 八百長発言事件の舞台裏。なぜ北尾は暴走し禁句を連発したのか？　#プロレス　#格闘技　#RIZIN

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メガネスーパーが多額の資金を投入して設立したプロレス団体SWSが、1991年4月1日に開催した、神戸ワールド記念ホール大会においてプロレス史に残る“事件”が起こった。

元横綱の北尾光司が、WWFのジョン・テンタと対戦した際、不可解な“セメント暴走”を行なった挙句、レフェリーに暴行。反則負けの裁定が下されると、場外からマイクでテンタに向かって「八百長野郎！ 八百長ばっかりやりやがって！」と禁句を連発したのだ。

試合は序盤から、嚙み合っていなかった。
最後は、イラついた北尾がレフェリーを蹴り飛ばしたため、反則負け。そして場外で突然マイクを持つと「八百長野郎、八百長ばっかりやりやがって」と前代未聞のアピール。北尾の発言が大きな波紋を呼ぶ試合となった。

この暴言が原因となり、北尾はSWSをわずか5カ月で解雇となってしまった。
SWSがわずか2年2カ月で崩壊する引き金にもなったと言われるこの事件。
北尾はなぜ突然、暴走してしまったのか。

#プロレス　#格闘技　#RIZIN

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