この歴史的マイク 新日本が頼んだ挨拶と全く違うものだった 新日本＆旧UWF業務提携 ジャージ姿での乱入も拒否！　#プロレス　#格闘技　#RIZIN

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1985年12月6日、 新日本プロレス両国国技館大会でまさかの光景が現実のものとなった。前年春に新日本を飛び出し、理想の格闘技プロレスを追求していた前田日明をはじめとする旧UWF勢が、業務提携という形ながら古巣に戻ってきたのだ。 新日本マットにスリルと緊張をもたらしたこの提携は、どのような紆余曲折を経て実現したのか?

新日本プロレス、両国国技館大会、メインイベントのIWGPタッグリーグ公式戦で、アントニオ猪木、坂口政二の黄金コンビｖｓ藤波辰己、木村健悟の、新日ニューリーダーズが対戦する直前、スーツ姿の５人の男達が現れ、リングに上がった。５人はかつて、新日本で活躍していた、ＵＷＦの前田日明、藤原喜明、木戸修、高田信彦、山崎一夫だった。５人を代表してマイクを持った前田は「え～この１年半のＵＷＦの戦いが、何であったかを確認するために新日本に来ました。試合をお見せください」と古巣である新日本プロレスに参戦を表明。会場はもちろん日本マット界に衝撃が走った。

ファンにはお馴染みの、この前田日明の挨拶。今だに語り継がれる歴史的名言であったが、この時、バックステージでちょっとした騒ぎになっていたことは、意外に知られていない。実は前田は、新日本と相談して『こう言おう』という、全然違う挨拶をする予定だったのだ。

#プロレス　#格闘技　#RIZIN

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