『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』などの漫画家・藤本タツキ氏による大長編読切マンガ『ルックバック』の単行本(コミックス)が、2021年9月3日(金)に発売された。
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『ルックバック』は、2021年7月19日に『少年ジャンプ+』にて公開。143ページという異例のボリュームと、物語としての魅力や圧倒的な技量の高さなどで、公開後まもなくTwitterトレンドに関連ワードが多数入るなど、大きな話題に。また、タイトルや最後のページから推測されるメッセージやオマージュなどもあり、一般読者はもちろんのこと、漫画家、さまざまな業界のクリエイターからも称賛するコメントが相次いでいた。
※作品内に込められたオマージュなどの解説はこちら
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そんな本作だが、読者から作品内に不適切な表現があるとの指摘を受け、2021年8月2日に内容の一部が修正。しかし、今回発売された単行本では、著者の藤本タツキ氏の意向を受けて、再度、一部のセリフ表現が変更されている。再修正版がどのような変更になったのかは、実際に単行本で確認してほしい。
なお、単行本のページ数は“144ページ”。そう、この『ルックバック』の読切のみが収録されたものになっている。カバーは描き下ろしながら、この1話のみで勝負するという強い想いを感じる構成だ。
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『ルックバック』作品ページ(少年ジャンプ+)
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藤本タツキ『ルックバック』単行本、本日(9/3)発売。修正版からさらにセリフなどを変更した再修正版のみを収録した144ページ
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