第33回全国公民館セミナー「地域コミュニティの原点は楽しい時間を共有すること」野嶋京登氏(浜松市富塚協働センター)



第33回全国公民館セミナー・オンデマンド配信
5時限目講義
「地域コミュニティの原点は楽しい時間を共有すること」(浜松市富塚協働センターの取組事例)
 野嶋京登氏(浜松市富塚協働センター)

🔳内容
 令和3年度に行われた、全国公民館連合会主催の「第33回全国公民館セミナー」の活動報告です。発表は浜松市富塚協働センターの野嶋京登さん(コミュニティ担当職員)。
 浜松市は公民館のことを、協働センターと呼んでいます。富塚協働センターの野嶋さんは、浜松版パーラー公民館である「あおぞら協働センター」を本州で初めて立ち上げました。また、SDGsにもつながる「ごみゼロフェスタ」という地域にある湖のゴミをなくす活動を行うために、ゴミ拾いとジョギングをかけ合わせた「プロギング」、ゴミを活用してのアート活動、そしてハロウィンとかけ合わせた「ハロウィン・プロギング」など、コロナだからこそ行えるような創造的な活動を展開しています。

🔳資料
 こちらから、ダウンロードお願いします。
 https://kominkan.or.jp/file/all/2022/20220304_06nojima.pdf

🔳野嶋京登氏プロフィール
 1985年浜松市生まれ。大学卒業後、化粧品メーカー営業職を経て、浜松市役所へ入庁。税務・企画政策に従事後、富塚協働センターへ人事異動。
 特色ある事業として、地域住民とともに浜松版パーラー公民館「あおぞら協働センター」を開催し、幅広い世代間交流の提供や顔の見える関係づくりの一翼を担っている。また、夏祭りを地域住民とともに新たな形で復活させ、以前の5倍以上来場者が訪れるイベントとなった。そのほか、ごみ拾いボランティアの活動に感銘を受け、ごみ・環境・SDGsを考える「ごみゼロフェスタ」を初めて開催。若者の地域づくりへの視点が重要と考え、若者ボランティア「コミュニティ・アシスタント」制度を確立し、各種事業を協働で進めている。
 「親切・丁寧・笑顔」で地域に寄り添い、親しみやすい職員を心がけている。地域コミュニティの原点は、楽しい時間をみんなで共有すること!!

🔳クレジット
第33回全国公民館セミナー「これからの公民館―アフターコロナの公民館―」
主催・映像制作:公益社団法人 全国公民館連合会
収録日:2022年1月26日
場所:日本青年館

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