「全日本プロレス」(22日、後楽園ホール)
デビュー20周年を迎えた諏訪魔の記念試合が行われた。近藤修司、鈴木秀樹とのタッグマッチで、「X」となっていたパートナーに石川修司が登場。2024年1月限りで退団した“暴走大巨人”の相方に、詰めかけたファンも大声援を送った。
諏訪魔は、試合に向けての会見でも石川の参戦は難しいとの見解を示していた。「直前までごめんなさいって言ってた」と、やっとの思いで口説き落としたことを明かすと石川は「これ、大きな貸しなんで。一生かけて返してもらおうかと」と応じた。
ただ、ここで「損得勘定しちゃダメっ」と何の重さもない発言で諏訪魔がお茶目さを発揮し、石川も満面の笑みを見せていた。
近藤、石川、鈴木と歴代のタッグパートナーとの試合を終えた諏訪魔。セレモニー時には渕正信から「苦労の連続の20年だった」という声もかけられた。「本当に苦労がすごかった」としみじみと語りつつ、仲間たちの退団や、経営面のことも含めて「いつかこれがまたつながっていくから。そこまで悪いことにならないのかもしれない。それが今、20年やって気づいたことですかね」と締め括った。
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