アイヌの男性がサケを獲ろうと川に網を持ち込んだ。
「魚を獲ったら犯罪だ」
警戒していた警察が男性の前に立ちふさがった。
川でサケを獲る場合、伝統儀式のためであっても道の許可が必要だ。
しかし男性は、儀式用のサケを獲るのは先住民族の権利であり、許可はいらないと主張する。
国連の人種差別撤廃条約委員会は、
アイヌの人たちの土地や天然資源に関する権利が
十分に保障されていないなどとして
日本政府に改善に努めるよう勧告した。
先住権の立法化を願う男性に迫る。
(2018.9.5 イチオシ!で放送)
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