2023年のプロレス大賞で技能賞を受賞した全日本プロレスの青柳優馬が13日、都内の全日本プロレス事務所で会見に出席し、心境を語った。
会見に来る前に自身の試合を見返したという優馬。受賞そのものには感謝をしつつ、自分のプロレスに「技能賞の技の字があったのか?」と自身に厳しい目を向けた。
選評にもあったという「ひねくれもの」「負けっぷり」「何をやらせてもうまい」「悪知恵」の4つの要素を胸に、2024年は技能賞の名に「ふさわしい試合を」していくことを誓った。
そんな会見もそこそこに、饅頭を運び込んでもらうと、食べながら1年を振り返る“ディナーショー”を始めようとした優馬。プロレス大賞で新人賞を受賞した斉藤ジュン、レイの斉藤ブラザーズの襲撃にあい、部屋の外へつまみだされてしまった。
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