![チェーンソーマン作者|藤本タツキの生い立ちとエピソード【ファイアパンチ/ルックバックの作者】](http://oton2017jp.starfree.jp/wp-content/uploads/2025/02/1739150875_maxresdefault.jpg)
『チェンソーマン』の2部が始まり、再び話題を集めている藤本タツキ先生。
その藤本先生の生み出す漫画は、その展開の意外さが人気ですが、藤本先生の漫画の発想方法もまた意外で珍しい方法であることが多いことはご存じでしょうか?
たとえば、
・ファイアパンチの『自分の肉を飢えている人に食べさせる主人公』は、アンパンマンの『自分を食べさせるヒーロー』から発想した
・チェーンソーマンは、ストーリーより先に『頭にチェーンソーが生えた主人公』というデザインを作り、その主人公に合うようにストーリーを組み立てた
というものです。
話しを聞くと、「そんな発想になんでなるの!?」と驚く発想方法ばかりです。
藤本先生のこの発想能力は、いかにして育まれたのでしょうか。
今回は、漫画界で『天才』『奇才』と呼ばれる藤本先生の生い立ちと、その創造力の源(みなもと)に迫ります。
■概要
はじめに
「自動販売機は山の木と同じ」大自然と漫画を楽しむ少年時代
『頭の中で連載していた架空の漫画の最終回に泣く』脳内で雑誌連載をした学生時代
「沙村先生のように描こう」本格的に漫画の投稿を始めた高校時代
「こいつらより絵が上手くならなければ、俺はもうこいつらを殺す」画力を鍛えた美術大学時代
漫画賞の賞金で生活費を稼ぐ
家賃2万円。エアコンなしの部屋で『ネーム』を量産した下積み時代
アンパンマンをヒントに生み出した『ファイアパンチ』で初連載
「ヤバいファンがいる」思いがけないトラブルが発生した初連載前の準備期間
『ファイアパンチ』でブレイク
続く連載『チェンソーマン』も大ヒット
新作読み切り『ルックバック』も短時間でトレンド1位になる
天才・藤本タツキ先生の勢いはまだまだ止まらない
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