#朝倉未来 #斎藤裕 #RIZIN #RIZIN33
格闘家で人気YouTuberの朝倉未来が、大みそかに開催される『RIZIN.33』に参戦し、昨年11月に敗れた斎藤裕と対戦することが9日、都内で行われた会見で発表された。
朝倉にとって試合が決まった斎藤は、昨年11月に初代RIZINフェザー級のベルトを賭けて対戦し、判定で敗れた相手。王者となった斎藤だが、今年10月に牛久絢太郎との防衛戦に敗れてベルトを失っており、ともに「リベンジ」がテーマとなる一戦となった。
試合の意気込みを聞かれた朝倉は「ここ2、3年で日本の総合格闘技が盛り上がってると思うんですけど、大みそかは格闘技が一番盛り上がるので参戦を決めました。斎藤選手とは1年越しですが、どちらも強くなっていて、勝負論のある試合だと思いますので、楽しみにしていてください」と語った。
けがの状況を聞かれると「けがなんてありましたっけ?」ととぼけながら、「僕よりも齊藤選手の傷を気にしてください」と余裕を見せる一幕も。試合展開については「前回の試合も含めて研究してきてるので、相手が希望するような試合にはならないと思っています」と自信をみなぎらせた。
当初は今年6月に一本負けしたクレベル・コイケとの対戦を希望したが実現せず、候補として斎藤の名前が上がったことから、この一戦が実現したことを明かした朝倉。昨年の対戦時に比べて練習量を増やし成長を実感していることから「それを試す場所」と言いきった。
朝倉は先月20日に配信されたABEMA『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』で、左膝の半月板を負傷。今月2日に更新したYouTubeでは「今でも痛くて走れない状況ですね。普通に軽いスパーリングや上半身のトレーニングは出来るんですけど、走ると痛いというぐらいのケガです」「万全じゃない状態で出て後悔しないかどうかをすごく悩んでいまして」と報告した。
大みそかが迫るなか、その後の発言が注目されていたが、6日にインスタグラムのストーリーズで自身の入場シーンの写真とともに「命を削ろう、俺は格闘家だからな 格闘技に痛めつけられ、でも生かされている 格闘技が、好きだ 年末は日本盛り上げてやるよ 色々任せとけ」と参戦を宣言。そしてこの日、正式に試合が発表された。
『RIZIN.33』は「バンタム級グランプリ」として、朝倉海VS瀧澤謙太、扇久保博正VS井上直樹の2試合が決定。また、リザーブマッチとして元谷友貴VS金太郎、さらに初代RIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザの参戦、そしてサッカーの三浦知良選手の次男である三浦孝太の参戦が決定している。 フジテレビでは大みそかの午後6時から11時45分まで、大型特番として放送する。
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https://youtu.be/wXF3oSyWMvk
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