【東京プロレス娘のスイーツトーク】女子プロレスラー、藤本つかさ(35=アイスリボン)が26日に神奈川・横浜文化体育館でデビュー10周年大会を迎える。そこで今回は「特別編」として藤本の10年を振り返る。波乱の連続だったプロレス人生の転機になったのは「東日本大震災」「豊田真奈美」そして「紫雷イオ」という3つのキーワードだった。 東北福祉大卒業後は教員になるのが目標だった。採用試験の面接対策として一般企業を受けたところ、マスコミ業界に興味を持ち、広告代理店に就職。東京勤務になってすぐ、芸能事務所の社長に声をかけられた。極秘で土日だけ芸能活動を始めた。 藤本:大江戸温泉で踊ったりもしていました。ある日、上司に(自分が載った)雑誌を叩きつけられ「これはお前か!」って。でもやりたいことがあるならと理解してくれました。 1年半で退社し、本格的に芸能界へ。プロレスを題材とした映画のオーディションを受けることになった。デビューすることが条件でプロレス界に入った。もともとスポーツ好きで、小2の時に山形県で1位になったクロスカントリーで五輪に出ることを夢見ていた。サッカーも好きで、2002年の日韓W杯では宮城スタジアムでボランティア活動をした。 藤本:試合をガッツリ見てましたね。三都主アレサンドロ選手がFKを外したシーンを覚えています。日本が敗退して、大雨の中でゴミが散乱したスタジアムを泣きながら片付けました。…
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