「Dr.スランプ」や「DRAGON BALL」などで知られる漫画家の鳥山明さんが1日に急性硬膜下血腫で亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。
突然の訃報に「鳥山明作品」に出演した多くの声優から悲しみの声が寄せられています。2009年に公開された実写映画「DRAGONBALL EVOLUTION」で主人公・悟空の日本語吹き替えを担当した山口勝平さんはX(旧ツイッター)を更新して「え!?嘘でしょ!!鳥山先生、、、色んな形でずっとお世話になりました。残念でなりません…ご冥福をお祈りいたします」
アニメ「ドラゴンボール」シリーズでピッコロの声優を務めた古川登志夫さんは「マネージャーさんからもたらされた鳥山明先生の訃報……『マコさんに次いで今登志夫さんにお報せするのですが……』真っ先に頭に浮かんだのは『マコさんはどんなお気持ちだったろうか?!』ということだった。ドラゴンボールという作品は、マコさんのライフワーク、悟空は分身ではないか。僕にとってのピッコロ以上ではないか!公開直前の【ドラゴンボール超スーパーヒーロー】試写会でお会いしたのが最後となりました。謹んで哀悼の意を表します」と、孫悟空の声優・野沢雅子さんを気遣いながらコメントしました。
同じくドラゴンボールシリーズでヤムチャの声優を務めた古谷徹さんは「鳥山明先生がご逝去されたとの事、先生には『ドラゴンボール』『ドラゴンクエスト~アベル伝説』『Dr.スランプ アラレちゃん』などのヒット作品で忘れられないキャラクターを演じさせて頂き、心から感謝しております。新作を楽しみにしていた矢先とても残念です。謹んでご冥福をお祈りいたします」と追悼しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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